Claudeに漱石の全集を渡して分かったこと
漱石の全集テキストをまるごと Claude に読ませて、登場人物ごとの台詞傾向を聞いた。
すると、作品ごとではなく登場人物の「型」ごとに語彙の癖があることが分かってきた。代助と宗助、二郎と次郎、それぞれ別の作品の人物だが、文体上は妙に近い。漱石が型を流用しているのか、ぼくが似た問題意識の人物にだけ目が留まるのか。
テキストの量が一定を越えると、人間の鑑識眼では追えない比較が可能になる。AIは批評の道具として、まだ始まったばかりだ。
漱石の全集テキストをまるごと Claude に読ませて、登場人物ごとの台詞傾向を聞いた。
すると、作品ごとではなく登場人物の「型」ごとに語彙の癖があることが分かってきた。代助と宗助、二郎と次郎、それぞれ別の作品の人物だが、文体上は妙に近い。漱石が型を流用しているのか、ぼくが似た問題意識の人物にだけ目が留まるのか。
テキストの量が一定を越えると、人間の鑑識眼では追えない比較が可能になる。AIは批評の道具として、まだ始まったばかりだ。